オバマ政権の成果と課題
いくらスピーチがうまくても、それだけでは仕事はできません。
あくまでも国を運営するのが仕事。
そこでオバマ政権がどんな成果を出し、課題があるのかを紹介しましょう。
■成果
2009年1月の就任と同時に7870億ドルの景気対策案を発表。
2009年6月にはアメリカの自動車メーカー
・GM
・クライスラー
を救済しました。
クリーンエネルギー対策。
大量生産、大量消費が当たり前だったアメリカ。
今までのアメリカではしてこなかったので、画期的な対策といえるかもしれません。
クリーンエネルギー技術を開発・生産する企業には税金の控除。
これを見込んで、
・雇用の促進
・新しい産業の活性化
のねらいもあります。
外交では2010年4月にアメリカとロシアで新核軍縮条約に調印。
すでに配置してある核弾頭ミサイルを7年以内に1550個に制限するなど、核の廃絶に力を入れています。
■課題
テロ対策としてアメリカ軍をアフガニスタンに送り込む。
が、テロの根絶には時間がかかり、
・軍を増強するか
・撤退するか
はっきりしていません。
支持率の低下。
不法移民は重要な労働力として肯定的なオバマ大統領。
しかしアメリカ国民は治安悪化につながると懸念。
その結果、支持率低下をまねく結果となりました。
2010年11月にアメリカの中間選挙で、オバマ陣営の民主党が大敗。
その結果ねじれ国会となり、共和党と調整しなければいけないなど、政権運営に大きな支障が出ています。
その大敗した原因は、
・景気対策の遅れ
・失業率の増加
です。
この影響と課題はまだまだ続くでしょう。
日本の政治もアメリカと同じで成果もあれば課題もあるのは同じ。
アメリカ大統領の任期は4年に対し、日本の大統領にあたる総理大臣は任期期間が決まっていません。
長くできるはずなのに、最近の総理大臣は1年前後でコロコロと変わっている現状。
どんな逆境があっても4年間の任期は仕事をこなすアメリカ大統領を見習って、しっかりやって欲しいですね。